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状態異常について
戦闘における状態異常値
戦闘において、キャラクターおよび敵は、それぞれ「毒」「麻痺」「混乱」「呪怨」「睡眠」「狂気」「石化」「魅了」の8つの状態異常値を持っています。
これらの状態異常値は、『-99〜+99』の間で変動します。
状態値が0を下回ったときから、その状態異常の悪影響を受け始め、よりマイナスの状態値になればなるほど、深刻な悪影響が出ます。
(たとえば、毒状態が-50なら、キャラクターは強力な毒素に体を蝕まれ、急激にHPが減っていきます)
反対に、状態値がプラスであればあるほど、キャラクターはその状態異常に強い抵抗力があることを意味します。
(たとえば、麻痺状態が+50なら、このキャラクターはチョットぐらいの麻痺ではビクともしません)
戦闘時には各ターンごとに状態異常値が表示されますが、状態値がプラスの場合は青色で、マイナスの場合は赤色で表示されます。
(なお、付加遮断を持っている場合は、常に緑色で表示されます)
場に登場時の状態異常値
タイムテーブル中の状態異常値が正常な状態(値が0)で場に登場した場合(ローテーションバトルでは、初めて場に出た時)、キャラクターの状態異常値は、装備アイテムや装備技能により計算されたプラスの値から始まります。
この初期のプラス値は『対応する耐性Lvの合計×5』です。
逆に、状態異常値がマイナスの状態で場に登場した場合、戦闘における状態異常値はそのマイナスの値からスタートしてしまいます。
(耐性による初期値の恩恵は受けることができません)
戦闘での状態異常の自然回復
自分の行動順が回ってくると、装備している「〜耐性」の特殊効果を持ったアイテムや技能に応じて、状態異常値が回復します。
この回復量は『対応する耐性Lvの合計×1』です。
耐性に関するアイテムや技能を全く装備していない場合、状態異常値が戦闘中に自然回復することはありません。
耐性による状態異常の回復は、装備耐性の最大値(対応する耐性Lvの合計×5)を越えては発生しません。
《関連:「アイテムにつく特殊効果」》
小物アイテムによる状態異常の回復
小物アイテムの中には、戦闘中に使用することによって状態値を回復させるものがあります。
この回復に限り、装備耐性の最大値を超えて回復します。
この最大値を超過してしまった値は、行動と共に目減りしていきます。
状態異常の持ち越し
「毒」「麻痺」「混乱」「呪怨」のマイナス状態は戦闘が終わったあとも引き継がれ、タイムテーブルの行動に様々な悪影響を及ぼします。
他方、「睡眠」「狂気」「石化」「魅了」は引き継がれず、各戦闘ごとにリセットされます。
タイムテーブルでの状態異常の自然回復
引き継がれた状態異常は、タイムテーブルの時間と共に徐々に回復していきます。
この回復量は、キャラクターが装備している「〜耐性」の特殊効果がついたアイテムによって増加します。
(戦闘時と違い、状態異常耐性がなくても+1ずつは回復してゆきます)
また、「休息する」や、「コミュニティへ移動」での休憩を行えば、より早くに状態異常を回復させることができます。
タイムテーブルでの1枠ごとの回復量の詳細は、以下の通りになります。
◎無条件で+1回復
◎対応する「〜耐性」を持つアイテムを装備していた場合、
さらに+(耐性の合計Lv×5)回復
◎「休息する」を行っていると、さらに+4回復
◎「コミュニティへ移動」を行っていると、さらに+5回復
(「浄化」を特殊機能として持つコミュニティを訪れた場合は全回復)
状態異常の種類
状態異常には、以下のような種類があります。